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きほん ・ 電気
ポンプやファンのモーターは、大きな電気で回ります。それを入り切りするのが電磁接触器(MC)、モーターに無理がかかったときに止めて守るのがサーマルです。2つはセットで使われることが多い部品です。
電磁接触器は、モーターの大きな電気を入り切りする大きなリレー。サーマルは、モーターに大きな電流が流れ続けると熱で働き、自分の b接点を開いて電磁接触器のコイルの電気を切り、モーターを止める。
押すと、図の中のその部品が光ります。
盤の中で、電磁接触器とサーマルは上下に組み合わせて付いていることが多い部品です。サーマルが働くと、運転は止まり、故障ランプが点きます。
サーマルが働いて止まったら、すぐリセットせず、まず過負荷の原因(ポンプの詰まり、軸受の異常、運転電流、電圧低下や欠相など)を調べます。原因を残したままリセットすると、しばらくしてまた止まります。
電磁接触器の補助接点は、自分のコイルへの電気の道を作り続ける「自己保持」にも使われます(自己保持回路)。
問1 電磁接触器の「主接点」が入り切りするのは?
問2 サーマルが働く(トリップする)のは、どんなとき?
問3 サーマルが働いてポンプが止まった。最初にすることは?
・この図は練習用の例です。主回路はとくに電圧・電流が大きく危険です。盤の中の作業や測定は、資格と職場のルールの範囲で。
・リセットや運転の再開は、原因を調べて、報告してから、職場のルールに従って行います。
安全に関わる文(class="safety")は、?check のときだけ赤い点線の枠が付きます。