設備ジム設備管理の故障探し・しくみ図解・問題集

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安全の基本:触る前に止まる場面がある

設備管理の仕事は「直す」より先に「けがをしない・させない」が来ます。最初に覚えるのは、手を出す前の前提、作業するときの3つの合言葉、そして自分で手を出さずに離れて知らせる場面です。

こたえ

手を出す前に、職場の決まりを確かめて報告する。作業するときは「切る・確かめる・知らせる」。においや煙、水と電気が近い場所、資格がいる作業、任されていない作業は、触らずに離れて報告する。

まず前提:決まりを確かめ、報告してから

自分で対応してよい作業でも、いきなり手を出さない。その作業を自分がしてよいか(職場の決まり・任されている範囲)を確かめ、何をするかを報告してから始める。終わったら、どうなったかも伝える。

作業するときの3つの合言葉

切る作業する前に、電源を切る・弁を閉める。動いている物や電気が来ている所に手を入れない。
確かめる「切ったつもり」で触らない。本当に止まったか、電気が来ていないかを、決められた方法で確かめる。
知らせる作業中であることを札などで示し、まわりや責任者に伝える。ほかの人が知らずに電源を入れないようにする。

この場面、どうする?

6つの場面で、どちらかを選んでください。

現場ではこう見える

「止めて報告」は、何もしないこととは違います。見たこと(どこで・何が・いつから)を正しく伝えるのも大事な仕事です。においの種類、音、表示灯やブレーカーの状態、水の量などを、触らずに見える範囲で伝えると、次の人が早く動けます。

どこまで自分で対応してよいかは、職場ごとに決まりがあります。手を出す前に決まりを確かめ、報告してから。迷ったら聞く。

3問チェック

問1 電気室の盤から、焦げたようなにおいがする。まずすることは?

問2 スイッチに「点検中」の札がかかっている。急いで機械を動かしたい。どうする?

問3 電源を切った。次にすることは?

次はこれ

さわる前に

・このページは考え方の入口です。実際の作業の手順、どこまで自分で対応してよいか、必要な資格は、職場の決まりと法令に従ってください。

・危ないと思ったら、手を止めて聞くのがいちばんの近道です。