きほん→しくみ図解→故障探し
きほん ・ 電気
スイッチを2つ使うとき、つなぎ方は2通りあります。一列に並べる「直列」と、道を2本に分ける「並列」。どちらにするかで、ランプが点く条件が変わります。
直列は「全部入れたら点く(1つでも切れたら消える)」。並列は「どれか1つ入れたら点く(全部切ると消える)」。
直列=「全部そろったら動く」。盤の回路では、停止ボタン、過負荷の保護(サーマル)、水位の条件などが直列に並んでいます。どれか1つでも開くと、輪が切れて止まります。安全のための条件を並べるのに向いています。
並列=「どれか1つで動く」。たとえばポンプの回路では、起動ボタンと、電磁接触器の接点が並列になっています。ボタンを離しても、もう一方の道で電気が流れ続けます(自己保持回路)。
建物の照明やコンセントは並列につながっているので、1つを消しても、ほかは点いたままです。
問1 直列で、スイッチAだけ入れた。ランプは?
問2 並列で、スイッチBだけ入れた。ランプは?
問3 「どれか1つでも開いたら止めたい」安全の条件(停止ボタンや過負荷の保護)は、どうつなぐ?
・この図は、電池で考えた練習用の例です。建物の電気(コンセントや盤)は電圧が高く、触ると感電します。
安全に関わる文(class="safety")は、?check のときだけ赤い点線の枠が付きます。